学校ニュース - 6年生ニュース

　道徳の主題名は、国を想う心。題材は「新しい日本に　ー龍馬の心ー」。
　≪日本を今一度、洗濯いたし申候≫。『誰が言った言葉？』という質問に疑問の様子が見られました。坂本龍馬は知っていたので、どんな思いが込められた言葉かを考えながら、資料を読みました。薩長同盟を結ばせた龍馬の考え等、大政奉還をしたことにより変わっていった日本の情勢を歴史の流れから考えました。振り返りは、≪日本を今一度、洗濯いたし申候≫のことばの意味を考え、生きて見ることができなかった日本の今を龍馬に伝える形で行いました。新しい考えを生み出してくれたおかげで安心・安全な日本となっていること、生きていたら大切にしていた日本を見せたかったこと、平和で安全な日本にしたことで有名になっていて日本の誇りであることなどが書かれていました。私たちがその気持ちを受け継ぎ、日本を大切にしていく気持ちももつことができました。

　パパイヤ学習のまとめを行いました。葉は茎の根元から垂れ下がり、日光を浴びて、もう栄養を作ることができなくなっていました。また、パパイヤの実も朝の寒さで白くなり、大きくなることができなくなっていました。来校していただいたジミーさんの話では、今年のパパイヤはここまでとのことでした。枯れたパパイヤを肥料にするためにトラクターで砕くのですが、のこぎりで幹を切る体験をしました。図工で木を切る経験をしていたので『簡単に切れる！みずみずしい！』という声が上がりました。また来年、この畑でパパイヤを栽培します。上郷パパイヤ　１年間ありがとう！

　学校保健委員会第２部では、睡眠の大切さについて考えました。以前行ったアンケートの結果から、上郷小学校の５・６年生は就寝時間が遅いことが分かりました。原因は様々ありますが、１番多いのは「夜遅くまでゲームやスマホをしてしまう」ということでした。
　１人１人が睡眠について真剣に考え、就寝時間を早くするためにどうすればよいか、考えることができました。考えたことを実践し、そして継続してほしいと思います。