学校ニュース

　２９日（水）、４年生が笠間・水戸方面への遠足に行ってきました。まず向かったのは、笠間です。笠間焼の手びねり体験として、お皿やカップなど、それぞれ思い思いに制作しました。おいしいお弁当を食べた後は、いよいよ県庁です。庁舎内の案内を受けながら、政治や文化、産業など、茨城県に関するあらゆることがこの場所を中心に進められていることを学習しました。そして、最後は最上階の展望ロビーです。当日は天気も良く、県庁からの広大な景色に、子供たちは歓声を上げていました。４年生の子供たち、まだまだ知らない茨城県をたくさん見つけることができたようです。

　５年生が、国語で和菓子をテーマにした説明文をもとに、「文化を受けつぐ」ことについて学習しています。今日は「和の文化」について、みんなで考えました。着物や下駄、畳や障子、和菓子や寿司など、衣食住に関わる和の文化がたくさんあることを仲間と共有しました。また一方で、外国から入ってきたものでも、日本独自に発展した文化があることにも気づきました。これから、説明文に込められた筆者の意図や考えを読み解き、友達と意見交換をしながら、５年生の子供たちがどのように考えを深めていくのか、楽しみです。

　３年生が、図工で、「不思議な乗り物」をテーマに絵画作品を作りました。今日は、作成した児童自身が、作品を一生懸命に紹介していました。それぞれの作品に作成者の思いが込められており、紹介し合うことでその作品の面白さや発想の豊かさを感じ合うことができました。