学校ニュース

　今日の献立は、ごはん、牛乳、さんまの生姜煮、キャベツの塩昆布あえ、豚汁、さくらんぼゼリー　です。
　今日の献立には、今が旬の”さくらんぼ（佐藤錦）”の果汁を使ったゼリーが出ました。子どもたちは、甘酸っぱいゼリーをおいしそうに食べていました。
　
　
　

　今日の献立は、ごはん、牛乳、白身魚のオーロラソース、ごぼうサラダ（和風クリーミードレッシング）、ジンジャースープ　です。
　白身魚にかかっているオーロラソースは、フランス料理に使われるソースの一つで、ベシャメルソースに裏ごししたトマトとバターを加えて作られます。ソースの色がオレンジがかったピンク色で、フランス語の「aurore(ｵｰﾛﾚ)」明け方の空の色に似ていることからこの名前がついたといわれています。給食では食べやすいように、ノンエッグマヨネーズにケチャップやトマトピューレを混ぜて作っています。今日の献立では、でん粉をつけて油で揚げた”たら”に、茨城県産のトマトで作ったトマトピューレを使ったオーロラソースをかけてあるそうです。　

６月６日に、４年生は校外学習で県庁見学と笠間焼きの手びねり体験をしました。
午前中は県庁を訪れ、県庁の仕事や役割について学びました。広報コーナーでは茨城県の歴史や地理的な特徴を、県政シアターでは茨城県で働く人の役割や働き方などを学ぶことができました。また、２５階の展望ロビーでは、案内係の方の話を興味深く聞いており、普段見ることのできない景色に目を輝かせていました。お昼は、県庁の芝生広場にレジャーシートを敷いて、グループでお弁当を食べました。お弁当もお菓子も、子どもたちは嬉しそうに食べていました。
午後は笠間市の桧佐陶工房に移動し、手びねり体験に挑戦しました。子どもたちは事前に授業で練習してきた成果を生かし、一人ひとり素敵な作品を作り上げていました。完成した作品は、９月ごろに焼き上がる予定です。どんな焼き物に仕上がるのか、子どもたちもとても楽しみにしています。
普段の教室を離れ、実際に見たり触れたりしながら学ぶことができ、子どもたちにとって大変有意義な一日となりました。今回の体験を今後の学習にも生かしていきたいと思います。