学校ニュース
情報モラル講習
今日はソフトバンクモバイルの講師の方を招いて、7年生全員で情報モラルについての講習を受講しました。少しずつスマートフォンを所有している学園生が増えています。スマートフォンはコミュニケーションを図ったり、情報収集や情報交換したりするにはとても便利な道具です。しかし、ちょっと使い方を間違ってしまうと、学園生同士が被害者にも加害者にもなってしまうような場面が生まれてしまうこともあります。ご家庭でも使い方の確認や、フィルタリングについて話をする時間を設けてみてください。
- カテゴリ
- 7年生ニュース
- 更新日
- 2024年7月16日
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- 8年生ニュース
- 更新日
- 2024年7月16日
より魅力的な図書室にアップデートしよう!~データの分析を通した探究的な学び~
本校の学校教育目標である「自らの感性を磨き、絶えず探究心をもち、幸せな未来を創造しようとする学園生の育成」に根ざし、6年生では、算数科の「データの活用」という単元において、みどりの学園の令和5年度の図書の貸し出しデータを元に探究的な学習を行いました。テーマは「魅力的な図書館へアップデートしよう」です。創立して7年が過ぎ、図書室の活用状況や自分たちの生活を振り返るきっかけの一助として学びが深まるよう願いを込めた単元です。
本単元のねらいは、授業で学んだデータ分析の手法(平均値・最頻値・中央値・ドットプロット・度数分布表・ヒストグラム)を活用し、みどりの学園の図書室利用状況の特徴を捉え、より魅力的な図書室に作り上げていく過程における問題解決能力の育成です。
データを分析していくと、以下のような傾向がありました。
①本を借りる人と借りない人の差が大きい(本好きはよく本を借りる)
②読む本に偏りがある(4分類の自然科学と9分類の物語を多く読む結果が得られた)
そこから、「偏りをなくすにはどうしたらよいか?」などの問いや「授業で調べ学習をする機会を増やす」など具体的な提案をする学園生がいました。なかには、「本屋さんのように人気図書だけを集めるのではなく、幅広く本があるといい」という意見や「図書館のように自習や個人用読書スペースなどあるといろいろな活用の仕方ができる」と考える学園生もいました。
今回の学習で、本屋と図書館と図書室の機能のちがいを考え直すきっかけとなったかもしれません。これまで以上に図書室への関心が高まったように思われます。高学年として「学校を動かす」取り組みに達成感を得る学園生も多く見られました。
- カテゴリ
- 6年生ニュース
- 更新日
- 2024年7月8日
たより更新情報LETTER
- 2025年6月16日
- 有志合唱団「Four Leaf」が石川県立和島高校と近隣小学校のみなさんと交流しました。
- 2025年5月28日
- おもしろサイエンス実験教室のご案内(つくばサイエンス高校)
- 2025年5月27日
- 親子ふれあいクルーズ in 北海道
- 2025年5月27日
- 口笛~つくば子ども劇場
- 2025年5月26日
- 国営ひたち海浜公園 そよかぜ通信