学校ニュース
4年生:校外学習に行ってきました!
5月22日(木)校外学習で茨城県庁と笠間焼体験をしてきました。
ねらいは次の通りです。
・校外における集団行動を通して、教師と児童、児童相互の人間関係を深めると共に、校外の人々と接する経験を通して社会性を培う。
・茨城県内の施設の見学、体験を通して、自分の住んでいる県へ親しみをもとうとする気持ちを育てる。
茨城県庁では、茨城県の成り立ちや県の特徴、県庁の仕事や役割について説明を受けました。その後、県議会議事堂や展望ロビーを案内してもらいました。展望ロビーでは、どんな建物があるか釘付けになって探していました。子どもたちが茨城県に関心をもつ良いきっかけになりました。
製陶ふくだでの笠間焼体験では、手ひねりに挑戦し、コップやおわん、お皿を夢中になって作りました。できあがったときに誇らしげな笑顔がみられ、早く焼き上がりを見てみたいという声がたくさん聞こえました。
どちらの体験も、子どもたちにとって貴重な学びと楽しさを味わえる機会となりました。
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- 更新日
- 2025年5月23日
全学年:素敵な東っこのすすめを周知するための全校集会~みんなが安心・安全で楽しい学校生活を送るために~
5月13日(火)、代表委員会による「素敵な東っこのすすめ」の周知を目的とした全校集会を行いました。
この集会のねらいは以下のとおりです。
・代表委員が「素敵な東っこのすすめ」を全校児童に伝えることで、みんなが安心・安全に、そして楽しく学校生活を送ることができるよう、一人一人が意識して行動しようとする態度を育てる。
集会では、代表委員がそれぞれの項目について丁寧に説明し、分かりやすい例を交えながら呼びかけました。どの学年の児童も、しっかりと前を向いて話を聞く姿が印象的で、真剣な態度で参加していました。
集会後、参加した児童からは「みんなが安心・安全に楽しく生活できるといいな。」という声が聞かれ、中心となって企画・運営を行った代表委員の児童は、「伝えるだけで終わりにしないで、見回りをしていきたい。」と意欲を見せていました。
これからの学校生活の中で、一人一人が「素敵な東っこのすすめ」を意識して行動し、よりよい学校づくりにつながっていくことを期待しています。
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- 更新日
- 2025年5月13日
6年:社会科 上高津貝塚見学 ~縄文時代のくらしを知ろう~
5月8日(木)に上高津貝塚ふるさと歴史の広場で校外学習を行いました。子供たちは社会科の学習で縄文時代について学習する中で、実際の貝塚や土器がどんなものなのか気になっていました。当日は、施設内の展示物の見学、屋外の竪穴式住居の見学、火起こし体験を行いました。
ねらいは次のとおりです。
・貝塚を見学することにより、歴史的な認識を深める。
・集団行動、見学を通して、マナーを身に付けさせ、基本的な生活習慣や公共道徳の育成を図る。
館内では、復元された縄文土器を見学したり、当時の霞ケ浦の様子について説明を受けたりしました。子供たちは縄文土器について、「教科書で見ると小さそうに感じていたけれど、実際はこんなに大きいのか。」、「縄文時代の人たちは工夫して作っていてすごいな。」と新たな学びになっていました。屋外では、復元された竪穴住居を見学しました。自分の身長よりも低い入口に驚き、縄文時代のくらしを肌で感じることができました。火起こし体験では、3つの方法で火起こしを行いました。グループごとに工夫しながら協力して火起こしをして煙が出たグループもたくさんあり、子どもたちはとても喜んでいました。縄文時代について授業で学習したことに加え、見学と体験を通して新たな知識を得ることができ、深い学びとなりました。
また、今回の見学は6年生として初めての校外学習でした。6月26日(木)~27日(金)に予定している社会体験旅行に向けて、校外での行動面やマナーについて考えるよい機会となりました。今後の振り返りを生かし、実行委員を中心に子供たち主体で話し合いをして企画・運営をしていきます。その中で、最高学年として目指す姿に近づいていけるよう、スタッフ一同サポートして参ります。
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- 6年生ニュース
- 更新日
- 2025年5月8日