学校ニュース

　５年生が、校区の境田・境松地区を歩き、防災マップ作成のための実地調査を行いました。自分たちが住む地域にどんな危険個所があるのかを、４～５人のグループで協力しながら調べ、記録していきました。すでに、緑が丘・東丸山地区の調査を行っている子どもたちですが、今回もみんなで周囲をよく観察しながらたくさんの危険個所を発見することができました。災害時に安全に非難ができるよう、今回の調査で発見したことをまとめていきたいと思います。

　３年生は社会科の学習で、農家さんのお仕事の見学に行ってきました。
　広いネギ畑を訪問し、どんな機械や道具を使っているのか、どんな種をまいているのかなど、実際の作業の様子をたくさん見せていただきました。
　また、ネギの収穫だけでなく、その後、ネギをどのようにお客さまに届けているのかも体験させてもらうことができました。
　農家の方の思い、そしてそのお仕事のたいへんさを知るとともに、わたしたちが食べている作物の大切さを感じることができた一日でした。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

　本日、竜巻・火災発生を想定した幼稚園と小学校の合同避難訓練を実施しました。屋外にいる児童は校舎内に入り、窓のない壁沿いに身を低くして避難しました。その後、火災発生の放送を受け、校庭に避難をしました。どの児童も落ち着いて、素早く安全に避難することができました。また、消防署の職員の方にもお越しいただき、避難の際の合言葉「おかしもち」の確認や、消火器体験を行いました。災害はいつ起こるかわからないものであり、周りに大人がいない可能性もあるため、自分たちの身は自分で守る行動が大切です。訓練での経験を思い出し、いざという時には自分の命を守る行動をしてほしいと思います。