学校ニュース - 7年生の出来事

つくば市では、生徒を支える取り組みとして「　i-check　」を実施しています。
「　i-check　」とは、生徒一人一人が自分らしさを大切にしながら、学校生活の中で自分の力を発揮することができるよう、自分の生活や心の中を振り返り、より充実した日々を送ってもらうためのアンケートです。
質問は全部で９３問あり、生徒は悩みながら答えていました。
結果が届きましたら、日々の生活を楽しく過ごせるよう、また、楽しく豊かな学級・学校生活をつくるために活用していきます。
保護者の方々には、夏の二者・三者面談の際に返却させていただく予定です。

「いじめに当たるのはどれだろう」という教材を通して、「いじめ」と「遊び」の違いについて考えました。
グループやクラスの話合いの中で、お互いの考え方の違いを知ることができました。また、嫌なことをされた時に、はっきり嫌だと言える人とそうでない人がいるということに気付いたようです。
相手の気持ちをよく考えて話したり行動したりすることの大切さを改めて感じていました。
「人の心がわかる心」をもつ生徒が増えてくれることを期待しています。

自分たちの学級をよりよくするために、班ごとに話合いました。
整理整頓をする、時間を守るなど、基本的な生活習慣についての課題が多く出ました。
学級の仲間同士で声をかけ合い、自分たちの課題を改善することができる集団を目指してほしいと思います。