学校ニュース

　つくば未来塾は、地域住民の皆様の協力のもと、社会人等を学習チューター（学習支援員）として中学校に派遣し、補充学習の支援を行うことにより、生徒の学力向上及び学習習慣の定着を図る、つくば市独自の取組です。
　今年度は、定期テスト前・夏季休業中に実施する予定です。
　5月26日・27日に今年度最初の活動があり、各学年約50人の生徒が参加し、5教科の補充学習を自主的に行いました。
　自分の課題を把握し克服に向けて自分から取り組む姿勢は、必ず自主学習力の向上につながります。
　とても素晴らしいですね。　
　次回は、7月の期末テスト前を予定しています。生徒の皆さん。自分の可能性をさらに拡げてみましょう。

　5月23日には生徒総会が開催されました。
　今年度の計画や予算案の審議を行うとともに、今年度の生徒会や学年ごとのスローガンも発表されました。
　また、「豊里中をより良くするには」のテーマのもと、各学級で熟議した内容を代表者が提案し全体で協議しました。
　生徒会本部役員を中心に「自分たちが幸せな学校をつくる」を意識した取組が展開されています。

　5月20日には、9年1組で数学科の研究授業が行われました。
　生徒たちは、「展開・因数分解を利用して数の性質を証明するコツ」についての学びを深めていました。
　探究の段階では、個人で学びを進めたり、同じグループ内で考えを共有したりする姿が多くみられていました。
　数学科における指導の重点「用語を適切に用いた事象の説明などの表現力の向上」に向け、授業改善の一つとして、生徒相互が他者説明する機会を今後も増やしていきます。