学校ニュース

６年生の家庭科では、洗濯板を使って手洗い洗濯に挑戦しました。日頃、一生懸命掃除に励む子どもたちの雑巾は黒くなってきていましたが、ごしごしとこすり合わせたり洗濯板を使ったりすることで、きれいにすることができました。手洗いが大変で洗濯機のありがたみに気付いた児童や、友達と一緒だったから楽しく手入れができたと話す児童もいました。これからの掃除が一層はかどりそうです！

　Gapの皆様によるデニム生地を使ったペン立て製作を５年生で行いました。デニム生地のリユースを考えた活動を通して、SDGｓについて考えることができました。５年生の児童は熱心に活動に取り組み、一人一人のオリジナルのペン立てを作ることができ、みんなとても喜んでいました。Gapの皆様におかれましては、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

　茨城県の生物多様性センターから講師の先生をお招きして、外来カミキリムシ講座を４・５・６年生で実施いたしました。カミキリムシを始めとしてカメやネズミなどの外来種の生態と外来種が増えることによる生態系への影響について考えました。講座では、クサガメやウズラ、ネズミなどの動物やカミキリムシの標本を実際に見ながら学習することができました。興味をもつ児童が多くいました。受講後にカミキリムシの缶バッチと反射リストバンドをいただきました。外来種について分かりやすくお話していただき、ありがとうございました。