学校ニュース

図工では児童たちが「わたしのお気に入りの場所」をテーマに、奥行き感を意識した下書きに取り組んでいます。色を塗る前の段階では、児童たちは線を使って空間を広げ、遠近感を出すことに工夫を凝らしています。
児童たちがどんな素敵な作品を作り上げるのか、完成が楽しみです。

１３日（茨城県民の日）に、笠間の研修センターで行われた「科学の甲子園キッズ茨城県大会」に、５年生３名・６年生３名の代表チームが参加しました。県内から３６チームが集まり、科学の力とチームワークを競い合いました。
事前に公開されたテーマは「プロペラシューターでターゲットを目指せ！」でした。本校のチームは大会２週間前から校長室前に集まり、中休みや昼休みを使って、試行錯誤を重ねながら取り組みました。「どうすればまっすぐ進むのか」「どんな形がよいのか」を話し合いながら改良を続け、最後まであきらめず挑戦する姿が見られました。2チームとも銅賞をいただきました。大会を通して、科学する楽しさや仲間と協力する大切さを感じることができました。

ＰＴＡ主催で、剣護身術の黒木先生をお招きし、「命を護る」ための出前授業を３・４年生対象に行いました。昨年度に続く取り組みで、子どもたちは「自分の身を護る力」を身につけることを目的に、体を使って学びました。実際に体育館で走りながら、声を出し、逃げる方向を考えるなど、子どもたちは真剣に取り組んでいました。