桜並木学園つくば市立並木小学校Namiki Elementary School

本日、生活科の授業で「おもちゃまつり」を実施しました。「うごくうごくわたしのおもちゃ」で自作したおもちゃを1年生に優しく説明しながら一緒に遊んでおり、上級生らしい様子が見られました。

　来週の「おとうとねずみチロ」音読発表会に向けて、
練習を頑張っています。
　チロの気持ちを表すために、声の強弱を変えたり、
動きをつけたりして工夫していました。

1年生の生活科単元「あきとあそぼう」では、校庭や公園でたくさんの秋を見つけることができました。集めてきた落ち葉や木の実、草花を使っておもちゃや飾り、楽器など、自分の作りたいものを工夫してつくることができました。今日は、にじいろ保育園と桜南幼稚園のみなさんをお迎えして、あきまつりを行いました。1年生のみんなが優しく声をかけ、教えている姿が見られました。お兄さん、お姉さんらしく接する姿がとても頼もしかったです。

本日は、子どもたちがとても楽しみにしている「なみまるタイム」です。この時間は、６年生をリーダーとして、１年生から６年生までが班をつくり、１年を通して、さまざまな活動をしています。教室では、椅子取りゲーム、クリスマス宝物探し、トランプゲーム・・グラウンドでは、ドッチビー、鬼ごっこなど４月に立てた計画に基づいて、活動をしています。子どもたちの笑顔にあふれた時間でした。本校は、６年生がとてもよく下級生の面倒を見ます。素晴らしいです。

今朝は久しぶりの読み聞かせでした。６年生は、最高学年になっても読み聞かせが大好きです。
いつもはざわざわしている教室も、読み聞かせの時間は「しん」として、ボランティアさんの声だけが聞こえてきます。子どもたちは、みんな集中して聞き入っているのです。
６年１組の本は、「スーホの白い馬」。６０年以上前に刊行された、モンゴルのお話です。「馬頭琴」という楽器の由来にまつわるお話で、美しくも悲しい内容です。もしも「馬頭琴ってどんな音かな？」と問えば、6年生はこぞって調べて教えてくれるでしょう。「読み聞かせ」の時間は、子どもたちの感性を豊かにし、世界を広げてくれる素敵な時間として流れています。