高山学園つくば市立真瀬小学校Mase Elementary School

12月22日（月）の５校時に、がん教育講演会を実施しました。
講師は、茨城がん体験談スピーカーバンクの鈴木正隆先生です。
鈴木先生は、ご自身のがんの体験をもとに、次のテーマについてわかりやすくお話ししてくださいました。
がんのしくみ・がんになる原因・がんが見つかる前の生活・現在の生活や目標などです。
講演中、子どもたちは興味をもち、鈴木先生に積極的に質問していました。
がんについての理解を深めるとともに、健康や命の大切さについて考える貴重な時間となりました。

校舎の改修工事も終盤を迎え、今週からグラウンドの復旧工事も始まりました。
グラウンドがますます狭くなりましたが、今できる活動をしています。
来週からは本来の広さのグラウンドで活動することができる予定です。
今後も、子どもたちと職員とで工事スペースや環境の安全を確認しながら、活動していきます。

１２月１２日（金）４・５年生合同で、海外の生活や文化についてお話を聞く「ワールドキャラバン」を開催しました。
アルゼンチンからいらした講師の先生から、アルゼンチンという国の場所や文化、食べ物や生活について詳しくお話を聞くことができました。
後半にはクイズや写真撮影も行い、４・５年生の児童は海外への興味・関心をもちながら、貴重な体験ができました。

本日６時間目は、クラブ活動の時間でした。
理科クラブでは、放課後子ども教室の先生方をお招きし、「備長炭で作る電池」の実験を行いました。
備長炭を食塩水に浸して、アルミホイルで巻いて、導線を巻きつけて・・・。
工程が複数あるにもかかわらず、子どもたちは先生方のお話をよく聞いて、電池を作っていました。
出来上がった電池に豆電球をつなぎ、小さな光が灯ると、子供たちは嬉しそうにしていました。
ただ、手作り電池ですので、上手くいかないこともあります。
そのため、また次回再実験をすることになりました。
普段の授業では味わうことができない、不思議な実験を楽しんでいる子どもの姿を見ることができました。

１２月５日（金）、３年生は社会科の体験学習で農家見学に行きました。
子どもたちは、農家の仕事でのご苦労、おいしい野菜の調理法など、たくさん質問し、真剣にお話を聞いていました。
野菜の収穫体験では、畑一面に植えられたにんじんを見て「全部収穫したい！」と意気込んでいました。
傷つけないように丁寧に抜くように心がけるととにも、ほうれん草のおみやげもいただき、どんな料理にして食べたいか想像をふくらませていました。
見学後には、「野菜が苦手だったけれど、残さず食べれるようにしたい。」「農家さんの仕事に興味がもてた。手作業で収穫するのだと思っていたけれど、機械で土をならしてから収穫することが分かった。」などという感想があり、たくさんの発見ができた見学となりました。