学校ニュース

一つの農作物から広がる、探究的な学び

一つの農作物から広がる、探究的な学び

にんじん・ごぼう生産者の河口宗央さんを昨年度に引き続き講師としてお招きし、3年生を対象とした食育の授業を行いました。
はじめに、つくば市で作られている農作物に関する資料や、実際に出荷する野菜などを使い、野菜作りについて説明をしてくださいました。様々な機械を使った作業の工夫や、「天気に左右される」等の大変なところなど、河口さんの話を興味深そうに聞く子どもたち。さらにそこから、「同じ種類の野菜なのに、どうして値段が違うのだろう?」「スーパーなどで売り場を分けているのは何か理由があるのかな?」など、野菜の生産だけでなく、仕入れや販売に関する新たな疑問が生まれたことは、学びの広がりという点でも、大変素晴らしかったと思います。
来週水曜日には、スーパーマーケットでの校外学習も予定されております。今回の授業を通して生まれた探究的な学びの視点を大切にしながら、充実した学習になるよう支援してまいります。

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3年生ニュース
更新日
2024年9月6日

国際社会に対する見方・考え方を広げて

国際社会に対する見方・考え方を広げて

中国出身の霍雨佳(かく うか)先生を筑波大学よりお招きし、4年生を対象に国際理解講座を行いました。パンダや万里の長城、卓球など、中国からイメージするものについて共有した後、中国と日本の小学校について比べました。中国の小学校では夏休みが2か月あることや、時間割の中にお昼寝があることなど、日本との違いに驚く様子が見られました。今後も、様々な機会を捉えて国際社会への理解を深められるようにしていきたいと思います。

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4年生ニュース
更新日
2024年9月5日

芸術鑑賞会ワークショップが行われました

芸術鑑賞会ワークショップが行われました

10月9日(水)の芸術鑑賞会に向けたワークショップが行われました。
今年度の芸術鑑賞会は、パントマイムやジャグリング等の舞台「くるくるシルク」です。この日は、主催する劇団「PAC汎マイム工房」の方々にご来校いただき、鑑賞会当日一緒に演じる6年生たちとのワークショップがスタートしました。はじめに、くるくるシルクの方々がクラブジャグリングと「壁」「綱引き」のパントマイムを披露してくださると、大きな拍手が起こりました。そして、少しずつ「やってみたい!」思いを膨らませていった子どもたちに、ボールジャグリングと皿回しのレクチャーが始まります。アドバイスを受けながら繰り返し練習する姿は真剣そのもので、休憩時間を惜しみながら夢中になる様子も見られました。最後は、くるくるシルクの方々とのコラボレーションがある本番を想定した、ステージ練習。出演者になりきり、観客を喜ばせるパフォーマンスに挑戦していました。
約2時間のワークショップは、本番に向けての意欲を高める有意義な時間となりました。当日も、ステージ本番前にくるくるシルクの方々と一緒に練習(リハーサル)を行う予定です。子どもたちの「挑戦し続ける力」の向上にもつながるよう、しっかりとサポートしてまいります。

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カテゴリ
6年生ニュース
更新日
2024年9月3日
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