学校ニュース

１０月２５日(土)、ロボットコンテスト県大会が開催されました。
本校の科学部生徒が出場し、これまで自分たちで製作してきたロボットを巧みに操作し、好成績を残しました。
コンテストの結果をお知らせいたします。
【基礎部門】
〇９年生チーム　１組・優勝！！　（関東甲信越大会出場決定）
【制御部門】
〇９年生チーム　２組　（関東甲信越大会出場決定）
１２月に行われる関東甲信越大会に計３組が出場します。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

１０月２４日(金)、スクールロイヤーさんを講師にお招きし、「いじめ防止フォーラム」を開催しました。
スクールロイヤーさんの講話の中で繰り返しおっしゃっていたのが、「相手が嫌だと思えば、どんな言動も『いじめ』になる」ということです。
また、印象的なお話は以下の内容です。
「誰もが『心の器』を持っています。その器の中には、他者の言動による嫌な思いの水が溜まっていってしまいます。そして、その水が溢れると『いじめ』となるのです。水を溢れさせないためには、心が丈夫な段階で誰かに相談することが大切です。また、周囲の人の優しい声掛けで、器の水は減っていきます。周囲の人の思いやりのある言動も大切となります。」
生徒たちは、講話から、改めて「いじめの定義」を確認するとともに、友達に温かな言葉がけをする小さな勇気の重要性を学びました。
谷東は、これからも生徒とともに「いじめのない学校創り」に努めていきます。

１０月２３日(木)、助産師さんを講師にお招きし「性教育講演会」を行いました。
デートDVにからめ、妊娠の仕組みや避妊について、クイズ形式で楽しくご講話いただきました。
講師の先生が、生徒一人ひとりに『実物大の受精卵』を準備してくださり、生徒たちは針の穴程度の大きさの受精卵を、照明にかざしながらじっくり観察していました。
また、『実物大の新生児人形』を抱きながら、重さや大きさ等の質問に自信をもって答える生徒の姿も見られました。
子宮の中の胎児の様子や、胎盤とへその緒等についても、実物大の人形で分かりやすく説明していただき、生徒たちは興味津々な様子で聞き入っていました。
最後に『出産』に関するビデオを視聴し、生徒たちは、出産は命がけであることを改めて感じた様子でした。
これからも、生徒たちには性に関する正しい知識を身に付け、自分で考え自分で選択する力を育てていってほしいと思います。